入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
近畿大学総合社会学部の志望理由書は800字程度で枠内自由で図や写真の挿入も可能な書式になっています。文字数の中に以下の4つの要素を含める必要があります。
-
なぜ環境・まちづくり系専攻を志望したのか
どのような地域活動をしてきたのか(まちづくりや環境づくり等の地域貢献活動)
入学後に何をしたいのか
あなたの自己アピール
-
さらに志望理由に関する自己アピール資料の提出が求められています。
文字量自体は800字程度と一般的な文章量ですが、文章内に求められている条件が多いことから作成難易度の高い書類となっています。
前提として、この入試がどのような受験生を求めているのかという観点から考えることが重要となります。その観点が最も分かりやすいのは出願条件の3点です。
-
社会課題の解決や社会貢献を目的とする活動に対して、主体的に長期間取り組んできた者。
上記の活動の成果を具体的に示すことができる者。
環境・まちづくり系専攻で勉学することを強く望む者。
(近畿大学 総合型選抜ガイドより引用)
-
ポイントは3点目を独立したものとして考えないことです。主体的に長期間行なった成果を出した活動と関連して、環境・まちづくり系専攻で勉学することを強く望む者を求めてます。
「活動は行ってきたけど、それとは無関係に興味があるので環境・まちづくり系専攻で勉学したい」と志望理由書に書いても、あなた自身の魅力と話が繋がらず、志望理由として話がぶれてしまいます。「活動の中でこんな気づきや発見があり、それが大学入学以降何をしたいかに繋がった」ことを表現するようにしましょう。
ではここで、志望理由書の中に含めなければならない4つの条件に立ち返ってみましょう。
-
なぜ環境・まちづくり系専攻を志望したのか
どのような地域活動をしてきたのか(まちづくりや環境づくり等の地域貢献活動)
入学後に何をしたいのか
あなたの自己アピール
-
ここまでを踏まえて考えるべきは、「どのような地域活動をしてきたのか」と「あなたの自己アピール」の2項目についてです。一見すると、項目が分かれているので、行ってきた地域活動について書いた上で、資格や部活等の別のことをアピールしようと考えるかもしれません。もちろんこの考え方も間違っていませんが、2項目を別で書くと800字の制限の中ではかなりギリギリになるかもしれません。
そのため、基本的には「どのような地域活動をしてきたのか」は「活動を行ってきた事実」として捉え、「あなたの自己アピール」は「その活動の中で頑張ったり努力したりした経験」として捉え、独立した2項目ではなく話を繋げることを意識してみると良いでしょう。
つまり、志望理由書においては、「今まで何を行ってきたか」・「大学で何を学ぶか」・「将来何を実現したいか」の3つの要素を話が繋がるように構成をすることが基本的な考え方となります。
入塾金や在籍料は一切不要で「必要な分だけ」のサービス利用が可能です!実際に書いた書類の添削はもちろん、あなたに合わせたオリジナルの例文を作成するサービスもご利用いただけます!まずはお気軽にお問い合わせください。
では、先ほど挙げた3つの要素(「今まで何を行ってきたか」「大学で何を学ぶか」「将来何を実現したいか」)を、具体的にどのような構成で文章に落とし込んでいけばよいのでしょうか。基本的には、以下の4部構成(ストーリー型)で組み立てるのが最も説得力が高まります。
【結論】将来の目標と志望動機「私は将来〇〇という社会課題を解決したいと考え、貴学の環境・まちづくり系専攻を志望する」というゴールを最初に明示します。
【過去:活動と自己アピール】きっかけとなった地域活動と、そこでの学び どのような活動を、どんな想いで(自己アピールを絡めて)長期間続けてきたのか。その中で気づいた「課題」や「限界」を書きます。
【現在・未来:大学での学び】なぜ近畿大学のこの専攻なのか 活動で見つけた課題を解決するために、なぜこの大学・この専攻のカリキュラムが必要なのかを具体的に結びつけます。
【まとめ】入学後の意気込みと将来の展望 大学での学びを経て、最終的にどのように社会に貢献(まちづくり・環境保全)したいのかで締めくくります。
言葉だけではイメージしづらいと思うので、ここで一つの参考例を見てみましょう。今回は「高校3年間、地域の川の清掃活動と生態系調査を続けてきた生徒」をモデルにしています。
私は将来、自然環境の保全と地域住民の快適な生活が調和した「持続可能なまちづくり」をプロデュースしたいと考え、貴学を志望する。
私は高校3年間、地域の環境ボランティア団体に所属し、地元の〇〇川の清掃と生態系調査に主体的に取り組んできた。当初はゴミを拾うだけだったが、上流の生活排水が原因で特定の魚類が減少していることに気づいた。そこで私は、単なる清掃にとどまらず、住民に向けて川の現状を伝えるイベントを企画した。結果、住民の環境意識が高まり、1年後には水質がわずかに改善し、魚の数が回復するという成果を得た。この長期間の活動を通じて、私は「環境を再生するには、住民の意識や地域の仕組みそのものを変える『まちづくり』の視点が必要だ」と痛感した。これが、私が環境とまちづくりを融合して学べる貴学を強く望む理由である。
貴学入学後は、(中略)〇〇教授の「地域環境マネジメント」のゼミに所属し、環境の持続可能性を高めるまちづくりを行うことで、自然にも人にも優しい持続可能な地域のあり方を研究したい。(中略)そして将来は、行政や住民と連携し、自然と共生する都市開発の専門家として社会に貢献したい。
いかがでしょうか。「主体的に長期間取り組み、成果を出したこと(出願条件1・2)」と、「だから環境・まちづくり系を強く志望すること(出願条件3)」が、一本の綺麗な線で繋がっているのが分かると思います。
志望理由書は、素晴らしい実績を自慢する場所ではありません。「過去の活動で得た気づき(課題)」があるからこそ、「大学での学び(解決策)」が必要なんだ、という必然性を伝える書類です。
STカレッジでは、「自分のやってきた活動が、どう大学の学びに繋がるか分からない」「引き出しはあるけれど、うまく文章にまとめられない」という受験生一人ひとりのストーリーを一緒に整理し、合格レベルの志望理由書に仕上げるサポートを行っています。
もちろんこれから行動を起こしてみたい人の相談も大歓迎です。まずはあなたの現状から、これから何をすべきか一緒に考えていきましょう。
-安く必要な分だけ対策-
総合/推薦型選抜専門塾STカレッジなら大学ごとの入学者受け入れ方針(アドミッションポリシー)に合わせた「大学別指導」で総合/推薦型選抜対策が可能です!
大学ごとに評価基準が異なるにも関わらず、一律の指導をする塾も少なくありません。STカレッジでは大学ごとの評価基準であるアドミッション・ポリシーに合わせて個別指導を行うため、より質の高い最適な指導を行っています!結果として国公立大学や慶應義塾大学などの難関大学から地方私立大学まで幅広い合格実績があります!大学別の合否基準に照らし合わせた模試も実施しており、自身の志望大学までの距離が一目で分かります!
STカレッジには入塾金や在籍費用はありません!「1コマだけ面接対策をしたい」「小論文の添削を1回だけしたい」などの単発(スポット)での受講が可能となっています!アラカルトでの買い切りが可能なので必要な分だけのサービスの活用が可能です!
学校や他塾での対策をしている場合の添削などのセカンドオピニオン的な単発での活用も可能です!
まずはお気軽に無料相談にお申し込みください!
(下部のフォームからもお申し込みいただけます)