早稲田大学
社会科学部
全国自己推薦入試の対策
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
【倍率】
5.7倍
(志願者222名/合格者39名)
【出願資格】
早稲田大学入試情報より一部引用浪人生可
高校在学期間に次に該当する者
学芸系またはスポーツ系クラブなどに所属し、都道府県以上の大会・コンクール・展覧会などにおいて優秀な成績を収めた者。
生徒会活動において、めざましい活躍をした者。
資格(語学検定や財務・会計資格など)を有する者。(高校以前の取得も認める)
その他、学校外での諸活動(クラブ活動、ボランティア活動など)において、めざましい活躍をした者。
英語外部検定試験で基準点を満たすスコアの取得
実用英語技能検定(CSEスコア):1,950以上
GTEC CBT:930以上
IELTS:4.0以上
TEAP:225以上
TOEFL iBT:42以上
TOEIC L&R / TOEIC S&W:1,150以上(S&Wを2.5倍)
【選抜方法】
書類審査
小論文
面接
【重要出願書類】
志望理由書
志望理由書は3つの項目を含めて800字以内で作成が必要となります。
①あなたの最もアピールしたい活動についての詳細*
*どのように取り組んだか、どのような役割をしたのか、どのような出来事があり、どのように解決したのか、など。
②そこから学んだこと
③合格したら、社会科学部での4年間において、それをどのように活かしたいか
早稲田大学全国自己推薦入学試験入学試験要項より引用800字という短い文字数指定のため、一般的な志望理由書と思って作成をすると後半の内容が薄くなり、単なる自己推薦書になってしまうという点に注意をしましょう。
①の通り、自己推薦も非常に重要ですが、この書類はあくまで志望理由書です。活動記録報告書も別途で提出をするため、ここでは①〜③の流れをスムーズに作れるようなアピールポイントを簡潔かつ明確にアピールすることを意識しましょう。
書類作成のポイントは①と③の接着剤として②を考えることです。「学んだこと」と言われると、単なるポジティブな話ばかりが思いついてしまいがちですが、「活動を通して得られた問題意識」も立派な学びです。
「活動を通してこんなことを身につけた!」というポジティブな要素に加えて、「しかし、同時に〇〇という部分についてなんとかしなければならないことも学んだ」という要素を付け加えることで、③の文章を論理的に保ちながら記載をすることが可能です。
なお、これはあくまで一例であり、スポーツの実績など直接的には問題意識に繋がらない場合には無理やりにこじつける必要はありません。その場合には大学で学びたい内容に対して自分自身のポジティブな学びがどのように役に立つかを述べるようにしましょう。
2次選考は小論文と面接が行われます。
小論文試験においてはその名の通り「論理性」が最も重要となります。
「出題されそうな分野の知識を詰め込むことが大事」
「型にはめて書けるようになろう」
という風に考える受験生が非常に多くいますが、ほとんどの場合これは間違いです。
まず、小論文は前提知識を競う学力試験ではありません。出題される分野の知識を持っていれば確かにやや有利ですが、専門家レベルの知識は不要ですし、何より出題される可能性のある分野を網羅することは不可能なので、対策として適切とは言えません。知識のインプットは副次的なものとするのが効果的です。
そして、型にはめるだけで文章が論理的になるわけではありません。型にはめるタイプの回答をする人のほとんどは、型にはめることが目的になってしまいほとんどの場合設問に適切に答えることができていません。「序論→本論→結論」の流れは守った上で、出題に合わせて臨機応変な回答の練習が必要となります。
基本的には過去問題や類題を解いて演習をすることが一番の近道です。実践的に演習をすることで論述力が身につきますし、問題を解く過程の中でその分野の知識を十分身につけることができます。
ただし、演習は必ず塾や教員の「添削」を受けましょう。論理性の不適切な箇所を独学で発見することは不可能です。「自分が完璧だと思っている文章」を真っ赤に添削されてこそ、対策になると言えるでしょう。
面接においては試験官の視点での対策が重要となります。
スラスラとコミュニケーションができることは非常に重要な要素ですが、適切なコミュニケーションが取れることは「減点をされない回答」でしかありません。
面接はあくまで試験なので、きちんと「加点をされる回答」をしなければなりません。大学側の求める人材像は「アドミッション・ポリシー」や「入試要項」に明示されています。きちんと確認した上でアピールできるポイントを明確に考えましょう。
なお、想定される質問は、
・頻出質問(志望理由や自己PR等)
・出願書類にまつわる質問
の2点を考えておくことが推奨となります。ただし、可能性のある質問を全て考えることもできませんし、微妙な聞かれ方のニュアンスの違いももちろんあるため、回答については丸暗記をするのではなく、スラスラ言葉が出るような練習を意識しましょう。
一人での練習には限界があるので、必ず模擬面接のような演習形式での練習をしましょう。
全国自己推薦入試では下記のような人が求められています。
勉学に励みつつも、それ以外の何かにも取り組んできた人、いわゆる受験勉強に力点をおいてきた人とは一風異なった「+αの個性」を持つ人
学部の分野に関連する将来のビジョン
ビジョンに関連する必須の大学での学び
ビジョンに関連する高校時代の活動実績/経験
基礎的な学力
上記のような考えやスキルのある人が合格をできる入試になっています。
なお、当たり前ですがどれだけ優秀な人でも「スキルを持っています!」とただ主張をするだけでは何の説得力もないため、実際に資格の取得や活動実績の経験などで明確に証明できることが重要となります。
また、大学に全く合っていない将来の目標を述べても合格はできないため、大学調べは入念に、特に大学教授や研究室・ゼミについては詳しく調べましょう。
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