STカレッジ塾長
慶應義塾大学 総合政策学部(SFC)卒
元高校教員
私立高校で地理歴史/公民科及び進路指導教員として従事
進路指導戦略部リーダーとして進路指導を牽引
学習塾にてAO/推薦入試(現総合/推薦型選抜)の指導及び指導者向け研修に従事
AO/推薦入試にて東京大学・慶應義塾大学など難関大学への合格を牽引
一般社団法人にて地方の高校生向けプロジェクトに従事
高校生向けProject Based Learning事業の企画及び運営を実施
個人事業主として総合/推薦型選抜指導を実施
ココナラにて満足度評価は最大の☆5、最高ランクのプラチナランクを獲得
進路指導に携わり続け、累計1000人超の生徒の受験を指導
みなさんは、「何のために」大学に行きたいと考えていますか?
「なんとなく」「みんな行っているから」という人も少なくないのではないでしょうか。
大学は高校までとは違い、「学校」ではありません。学校では「答えの決まった事柄」を教えてもらうことができますが、大学では「答えの決まっていない事柄に自分で答えを見つけていく」必要があります。
「何のために」大学に行くかを明確にしておかなければ、大学に進学したとしても、なんとなく4年間を終えることになってしまいます。
「大学に行ってから考える」ということも悪くないかもしれませんが、本当に大学に行ってから考えることができるでしょうか。今考えれば良いことを先送りにしてしまうクセはそう簡単に抜けるものではありません。「自分が何をしたいのか、自分は何者なのか」を結局先送りにしてしまい、大学生後半の就職活動の時期に焦ることになることは想像に難くありません。
総合推薦型選抜はあなたが「何のために」大学に行きたくて、そのために「何をしてきたのか」が評価される入試方式です。つまり、一般入試・学力選抜で大学に入学するとしても、本来考えておかなければならない根本を問われる入試形態です。
総合推薦型選抜を視野に入れた対策を通して、「ただ大学に合格する」のではなく、「総合推薦型選抜で合格することを手段として」自分が何をしていきたいのかを考えていきましょう。
とはいえ、全てを1人で完璧にやる必要はありません。メンターと相談をしたり、時には失敗をしたりする中で成長を重ねていきましょう。自身の経験が充実していけば、「気づけば総合推薦型選抜入試に合格できる実力がついている」状態になります。
総合推薦型選抜入試を手段として成長できるよう一緒に頑張っていきましょう!
STカレッジ 竹下