明治大学
総合数理学部
自己推薦特別入学試験の対策
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
【出願資格】
現象数理学科
数学においてⅠ/Ⅱ/Ⅲ/A/B/Cの履修
次のいずれか
数学の評定平均4.0以上かつ理科の評定平均3.8以上
学業成績以外で、数学又は理科に関する特筆すべき活動歴があること
先端メディアサイエンス学科
独自に考えたコンピュータプログラムを作成したことがあり、その内容を第三者に説明できること。
浪人生可
【選抜方法】
現象数理学科
書類審査
数学の学力考査
口頭試問
先端メディアサイエンス学科
数学確認テスト
(数検2級の取得で免除)
プレゼンテーション
口頭試問
【重要出願書類】
エントリーシート
現象数理学科においては、「高等学校以上で学ぶ数学のなかで、最も美しいと思う数学の公式・定理とその理由」と「数学が社会で役立っている具体例」の記載が求められています。
こちらは数学に関して、「自己」と「社会」それぞれに対しての魅了性が問われている形になります。表面上だけ取り繕って提出をしても、専門家である大学教授には見抜かれてしまいます。「自分自身が大学へ進学してまで数学を究めていきたいと考えるその根本的な源泉」とは何なのかを深めることを意識しましょう。
先端メディアサイエンス学科においては、「先端メディアサイエンス学科で学びたいこと、及び学びたいことと提出作品との関連」と「作成したコンピュータプログラムの動作についての概要及び説明」の記載が求められています。
こちらは、プログラミングに関しての実践的な説明が求められています。自分自身が作れるものをただ作れば良いわけではなく、学科に進学して学びたい内容と関連させた作品の作成が必要です。大学の研究室を見ながら、自分自身の目標とする研究対象に対して、現在時点で可能な作品を作るよう考えてみましょう。
数学の学力考査と口頭試問が行われます。いずれの場合も学力が本質的に理解できているかが選考の対象となります。
学力考査については、一般選抜レベル同様の学習に加えて、理解度をさらに深く測るための説明が求められるため、公式の丸暗記や解法の暗記ではなく、本質的に理解することを努めましょう。
口頭試問においては、面接の要素に加えて基礎学力の有無が試問によって判断をされます。書いて答える場合と実際に組み立てながらその場で話す場合では勝手が大きく異なるため、独学ではなく必ず演習形式で実践的な練習をしましょう。
数学の確認テストとプログラムのプレゼン・口頭試問が行われます。
確認テストでは数学ⅠⅡⅢABCの指定単元の出題が出るため基礎的な範囲を理解しておきましょう。なお数学検定2級を取得しておけば免除となるため、受検機会がある場合には積極的に受検することが推奨となります。
プレゼン・口頭試問では実演や動画などを用いて、プログラムの各機能が実際に動作することを示した後、作成したプログラムの仕組みや、背景や関連した知識について口頭試問が行われます。
実際に作成したプログラムに関しての理解はもちろんのこと、プログラム言語や数学についても基礎的な質問が行われるため、第三者が作成をした付け焼き刃のプログラムはすぐに見抜かれてしまいます。自分自身で作ったものについて深く理解しておくことを心がけましょう。
下記のような人物が求められています。
(1)現象数理学科
数学が好きで、自然や社会の様々な現象に好奇心を持ち、将来は数学の力を生かして社会で活躍したいと願う学生の中には、大学レベルの本格的な数理科学に一刻も早く取り組みたいと願う人が少なからずいるはずです。現象数理学科では自己推薦特別入学試験でそのような前向きな意欲を持つ学生に門戸を開き、サポートしていこうと考えています。
高校までのしっかりとした数学の基礎学力と論理的思考力が不可欠であることはいうまでもありませんが、現象数理学が取り組む自然界における複雑現象の背景を理解するためには理科の基礎学力も望まれます。さらに、他人の意見を聞き自己の考えを的確に表現する力も求められます。本学科ではこうな人材を求めており、入学者には、4年間のカリキュラムを通じて数理科学を自然や社会の問題解決
に活用する力を身につけ、社会の様々な領域で活躍することを期待しています。
(2)先端メディアサイエンス学科
先端メディアサイエンス学科は、数理科学と情報技術を用いて時代の先端を拓く新しい情報システムを実現することを目的とした学科です。そのためには、コンピュータに強い関心を持っているとともに、論理的な思考力と問題発見・解決力を有し、社会において新たな価値観を創出する豊かな発想力と、それをコンピュータ上で的確に実現する能力を有していることが望まれます。さらに、人と良好な意見交換を行うことができ、自分の考えを効果的に表現できる能力も必要となります。本学科では、一般選抜では評価することができないこのような能力を有する人材を求めます。入学者には、4年間のカリキュラムを通じて、自身の優れた発想力及びプログラミング能力に磨きをかけ、世の中を変える先進的な情報技術者として社会で活躍することを期待しています。
募集要項より引用学部学科に関連する具体的な将来のビジョン
ビジョンに関連する必須の大学での学び
ビジョンに関連する高校時代の数学/情報の経験
アドミッションポリシーを満たす人物像
上記のような考えやスキルのある人が合格をできる入試になっています。
なお、当たり前ですがどれだけ優秀な人でも「スキルを持っています!」とただ主張をするだけでは何の説得力もないため、実際に資格の取得や活動実績の経験などで明確に証明できることが重要となります。
また、大学に全く合っていない将来の目標を述べても合格はできないため、大学調べは入念に、特に大学教授や研究室・ゼミについては詳しく調べましょう。
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