亜細亜大学
国際関係学部
多文化コミュニケーション学科
総合型選抜入試の対策
学部別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
学部別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
【倍率】
1.2倍
(志願者85名/合格者69名)
【出願資格】
特筆すべき条件なし(浪人生可)
【選抜方法】
面接(事前課題の口頭試問含)
事前課題
書類審査
【重要出願書類】
自己アピールシート
事前課題
自己アピールシートは3つの設問で構成されています。
自己推薦(800字以内)
過去3年~5年の間に興味を持って取り組んだことや経験したことについて、その活動・経験から感じたこと・得たもの
志望理由と学修計画(800字以内)
①亜細亜大学を希望する理由と学科を希望する理由
②入学後にどのように学ぼうとしているか
③「1. 自己推薦」に記述した内容を基に、大学でどのように成長しようと考えているか
将来の計画(400字以内)
「1.自己推薦」および「2.志望理由と学修計画」の2点に関連させて、将来の職業や活動の計画など、卒業後に希望する進路(キャリア)、または将来の夢
注意すべきは3つの文章が独立したものではないということです。
「まずは自己推薦から書いていこう!」となんとなくで書き始めてしまうと後半にいくにつれて文章が書けなくなっていくでしょう。
アピールシートの構成は「1→2→3」ですが、思考は「3→2→1」の順番で考えていきましょう。
例「将来は国際的に活躍できる〇〇になりたい!(3)」
→「そのために大学では△△学や△△を学びたい!(2 ①②)」
→「勉学だけでなく□□力や□□力も伸ばしていきたい!(2 ③)」
→「この目標に向けて高校時代は〜〜の資格の取得を頑張ってきた!〜〜への留学もした!(1)」
上記のように3から考えることで自然に3つの文章の構成を考えることが可能です。
そして何より現状の自分に大学とマッチしたアピール要素がないことに気付くきっかけにもなります。
一般選抜で学力が足りなければ勉強をするのと同じように、大学にアピールすべき要素がないと思ったら検定やコンテスト・課外活動等に挑戦をしてみましょう。
作成した書類は必ず第三者に添削を依頼しましょう。その際、誤字脱字や文法ミスのチェックをしてくれるだけではなく、文章の構成自体を見てくれる人に必ず依頼しましょう。
2025年度入試(2024年実施)の事前課題は下記の通りです。
多文化コミュニケーション学科のカリキュラム内容を確認したうえで、以下の問題からどちらか一つを選び、解答しなさい(1,000 ~ 1,200 字)。
⑴ あなたの志望理由をもとに、大学で学びたい具体的なテーマについて独自に調べてまとめ、自分の見解について説明しなさい。
⑵ 物事の実態を把握し、理解するためには「虫の目」「鳥の目」「魚の目」が必要であると指摘されることがあるが、異文化を読み解くときにも、これらの視点が大切になると考えられる。それぞれの視点が、具体的に意味するところについて、思うところを説明しなさい。
-亜細亜大学総合型選抜入試事前課題より引用事前課題の作成にあたっては長文の文章になるため「論理的」な文章を作成することを心がけましょう。
多くの人が「箇条書きを文章に直した」ような支離滅裂な文章を作成してしまいます。文章の結論で何が言いたいのか、そのためには何の情報を入れるべきかを話の流れを組み立てることを意識しましょう。
同時に求められているものを全て入れ込むことができているか、そして不要な文章をただ入れてしまっていないかに注意をしましょう。
国際関係多文化コミュニケーション学科では下記のような入学者を受け入れています。
アジアをはじめ世界各国の社会・文化・言語に、そして多文化間交流に強い関心を持っている。
多文化間交流を学ぶにあたっての前提となる知識、特に地歴・公民に属する科目をしっかり学習している。
報告、討論、レポート作成に必要な日本語能力を身につけている。
英語を、読み、書き、聞き、話す基礎的な能力を身につけている。
英語及びアジア諸言語の学習に高い意欲を持ち、将来国際的な職種での活躍を希望している。
本学科の教育内容が理解できるように、高等学校の教育課程を通じて基礎的な知識・技能を修得している。
多様な価値観を尊重する態度を身に付け、明確な目的意識を持って積極的かつ主体的に学びを深めていこうとする姿勢を有する。
学部学科に関連した将来の明確な目標
目標のために大学で必須な学び
国際性の発揮や異文化コミュニケーションの経験
英語力/語学力
学業以外での主体的な活動経験
高校レベルの基礎知識(特に地歴・公民)
上記のような考えやスキルのある人が合格をできる入試になっています。
なお、当たり前ですがどれだけ優秀な人でも「スキルを持っています!」とただ主張をするだけでは何の説得力もないため、実際に資格の取得や活動実績の経験などで明確に証明できることが重要となります。
また、大学に全く合っていない内容を述べても合格はできないため、大学調べは入念に、特に大学教授や研究室・ゼミについては詳しく調べましょう。
-安く必要な分だけ対策-
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