青山学院大学
文学部 自己推薦の対策
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
【出願資格】
>英米文学科
英検準1級相当以上の英語資格
現役縛りなし(浪人生可)
>史学科
評定平均について以下のいずれか
全体評定平均値4.0以上
「全体評定平均値3.8以上」かつ「世界史探究または日本史探究の評定値4.5以上」
現役生のみ
>比較芸術学科
評定平均について以下のいずれか
全体評定平均値4.0以上
「全体評定平均値3.8以上」かつ「外国語の評定平均値4.2以上」かつ「世界史探究または日本史探究の評定値4.2以上」
現役生のみ
【選抜方法】
書類審査
筆記試験(論述)
面接
【重要出願書類】
志望理由書(英米文学科以外)
入学者選抜課題(英米文学科以外)
志望理由・入学後の学習計画・目標等を記載することが求められています。
それぞれの項目を独立させてしまうのではなく、志望理由書という1つの文章として将来の目標や学習計画と関連づけながら志望理由を記載しましょう。
なお、ただ大学の魅力ばかりを書くだけの誰にでも書ける志望理由書にならないよう、今までの自分の経験や高校時代の課外活動から得られた学びを踏まえた志望理由を記載するよう心がけましょう。
課題の作成にあたっては1000字以上の文章になるため「論理的」な文章を作成することを心がけましょう。
多くの人が「箇条書きを文章に直した」ような支離滅裂な文章を作成してしまいます。文章の結論で何が言いたいのか、そのためには何の情報を入れるべきかを話の流れを組み立てることを意識しましょう。
同時に求められているものを全て入れ込むことができているか、そして不要な文章をただ入れてしまっていないかに注意をしましょう。
論述試験においてはその名の通り「論理性」が最も重要となります。
「出題されそうな分野の知識を詰め込むことが大事」
「型にはめて書けるようになろう」
という風に考える受験生が非常に多くいますが、ほとんどの場合これは間違いです。
まず、論述試験は前提知識を競う学力試験ではありません。出題される分野の知識を持っていれば確かにやや有利ですが、専門家レベルの知識は不要ですし、何より出題される可能性のある分野を網羅することは不可能なので、対策として適切とは言えません。知識のインプットは副次的なものとするのが効果的です。
そして、型にはめるだけで文章が論理的になるわけではありません。型にはめるタイプの回答をする人のほとんどは、型にはめることが目的になってしまいほとんどの場合設問に適切に答えることができていません。「序論→本論→結論」の流れは守った上で、出題に合わせて臨機応変な回答の練習が必要となります。
基本的には過去問題や類題を解いて演習をすることが一番の近道です。実践的に演習をすることで論述力が身につきますし、問題を解く過程の中でその分野の知識を十分身につけることができます。
ただし、演習は必ず塾や教員の「添削」を受けましょう。論理性の不適切な箇所を独学で発見することは不可能です。「自分が完璧だと思っている文章」を真っ赤に添削されてこそ、対策になると言えるでしょう。
面接においては試験官の視点での対策が重要となります。
スラスラとコミュニケーションができることは非常に重要な要素ですが、適切なコミュニケーションが取れることは「減点をされない回答」でしかありません。
面接はあくまで試験なので、きちんと「加点をされる回答」をしなければなりません。大学側の求める人材像は「アドミッション・ポリシー」や「入試要項」に明示されています。きちんと確認した上でアピールできるポイントを明確に考えましょう。
なお、想定される質問は、
・頻出質問(志望理由や自己PR等)
・出願書類にまつわる質問
の2点を考えておくことが推奨となります。ただし、可能性のある質問を全て考えることもできませんし、微妙な聞かれ方のニュアンスの違いももちろんあるため、回答については丸暗記をするのではなく、スラスラ言葉が出るような練習を意識しましょう。
一人での練習には限界があるので、必ず模擬面接のような演習形式での練習をしましょう。
下記のような人物が求められています。
英米文学科
高等学校で学習する国語、外国語、地理歴史、公民などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
物事を多面的かつ論理的に考察し、自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることができる。
英語圏の言語・文学・文化・コミュニケーション、および英語教育学に興味・関心・好奇心を持ち、生活や文化・価値観・考え方の違う世界の人々との共生を通じて社会に貢献する意欲を持っている。
史学科
国語、外国語、地理歴史、公民などについて、高等学校卒業相当の知識を有している。
歴史学や考古学への関心を論理的に表現することができる。
歴史学や考古学への関心を通じて、変化する世界の情勢や文化、人間と社会について理解しようとする意欲を有している。
比較芸術学科
国語、外国語、地理歴史、芸術などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
物事を多面的かつ論理的に考察することができる。
自分の考えを的確に表現し、伝えることができる。
芸術、人間、自然、文化にかかわる諸問題に深い関心を持ち、大学での学びを通じて、自らの感性を磨き、社会に貢献する意欲を有している。
積極的に他者とかかわり、対話を通して相互理解に努めようとする態度を有している。
学部学科に関連する具体的な将来のビジョン
ビジョンに関連する必須の大学での学び
ビジョンに関連する高校時代の活動実績/経験
選考ごとにアドミッションポリシーを満たす人物像
上記のような考えやスキルのある人が合格をできる入試になっています。
なお、当たり前ですがどれだけ優秀な人でも「スキルを持っています!」とただ主張をするだけでは何の説得力もないため、実際に資格の取得や活動実績の経験などで明確に証明できることが重要となります。
また、大学に全く合っていない将来の目標を述べても合格はできないため、大学調べは入念に、特に大学教授や研究室・ゼミについては詳しく調べましょう。
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