同志社大学
AO入試の対策
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
【実施学部】
商学部 商学科 フレックス複合コース
文化情報学部 文化情報学科
生命医科学部 医情報学科
スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科
【出願資格】
現役縛りなし(浪人生可)
<商学部>英語資格について下記いずれかのスコア取得
TEAP 280点以上
TOEFL iBTⓇテスト 70点以上
IELTS 5.5以上
TOEICⓇ LISTENING AND READINGテスト 650点以上
<文化情報学部>下記2項目両方を満たす者
自己アピールできるものを持ち、それを第三者に説明し、説得できる能力を有している者
「英語」、「国語」、「数学」のいずれかの学習成績の状況が4.0以上
<生命医科学部>現役/浪人相当年次によっていずれかを満たす者
(現役生相当年次)理数科目の指定科目を履修し、かつ外国語・理科・数学の評定平均値3.8以上で自己アピールできるものを持ち、それを第三者に説明し、説得できる能力を有する者
(浪人生相当年次)前年度共通テストで所定の得点を収めた者
<スポーツ健康科学部>「する・観る・支える」のいずれかにおいて、スポーツに深く関わった経験や、スポーツ健康科学領域で学びたい研究テーマを持つ者。
【選抜方法】
書類審査
小論文
面接
プレゼンテーション
口頭試問
(学部ごとに所定の選抜)
【重要出願書類】
自己紹介書
志望理由書
エッセイ
学歴、活動歴、自己アピールの内容、感銘を受けた本・芸術等の項目を通して、あなた自身を第三者にアピールすることが求められます。
ここでのアピールについては何でもかんでも評価をされるというわけではないため、志望学部のアドミッション・ポリシーを確認し、自分自身の今までの経験の中からアピールをすべき項目を精査した上で記載するようにしましょう。
「自分自身の将来の目標」・「目標の実現のために大学で勉強/研究したいこと」・「目標の実現のために高校時代までに行ってきた経験」の要素を関連づけながら記載することを意識しましょう。
志望理由といっても、ただ大学のパンフレットやホームページから引用しただけの大学の魅力を列挙するだけでは、文章として浅いものができあがってしまいます。自分自身の将来の目標から逆算をしたときに「どのような大学での学びが必須なのか」という視点から大学での学びを捉えましょう。
また、将来の目標に対して熱意があると示しているにも関わらず、高校時代にはそれに関連する経験をしていない人には本当に熱意があるようには見えません。
「将来の目標・大学・高校までの経験」が全て一本の筋道として通るように心がけましょう。
志望理由書については、必ず第三者の添削を受けましょう。なお、添削は単に文章表現の修正をしてくれるだけの人ではなく、大学の求める人物像や入試の目的に合わせて構成そのものを指摘してもらえる人に添削を依頼しましょう。
レポート形式での作成になるため、「論理的」な文章を作成することを心がけましょう。
レポートを書く際には、単なる感想文が求められているわけではないため、自分自身の考えることについての根拠を用意しましょう。書籍やネット記事などの文献調査も有効ですが、文献調査のみで完璧なレベルの文章を仕上げることは難易度が高いため、場合によってはフィールドワークのような調査をすることも視野に入れましょう。
文章作成にあたっては多くの人が「箇条書きを文章に直した」ような支離滅裂な文章を作成してしまいます。文章の結論で何が言いたいのか、そのためには何の情報を入れるべきかを話の流れを組み立てることを意識しましょう。
同時に求められているものを全て入れ込むことができているか、そして不要な文章をただ入れてしまっていないかに注意をしましょう。
この形式の出願書類は準備を後回しにする方が多いですが、想像以上に時間がかかることに加え、添削を受けることで大幅に方向性の修正が必要なことに気づく場合も非常に多い課題です。必ず早めに対策を始め、第三者からの添削を受けることを意識しましょう。
小論文においてはその名の通り「論理性」が最も重要となります。
「出題されそうな分野の知識を詰め込むことが大事」
「型にはめて書けるようになろう」
という風に考える受験生が非常に多くいますが、ほとんどの場合これは間違いです。
まず、小論文は前提知識を競う学力試験ではありません。出題される分野の知識を持っていれば確かにやや有利ですが、専門家レベルの知識は不要ですし、何より出題される可能性のある分野を網羅することは不可能なので、対策として適切とは言えません。知識のインプットは副次的なものとするのが効果的です。
そして、型にはめるだけで文章が論理的になるわけではありません。型にはめるタイプの回答をする人のほとんどは、型にはめることが目的になってしまいほとんどの場合設問に適切に答えることができていません。「序論→本論→結論」の流れは守った上で、出題に合わせて臨機応変な回答の練習が必要となります。
基本的には過去問題や類題を解いて演習をすることが一番の近道です。実践的に演習をすることで論述力が身につきますし、問題を解く過程の中でその分野の知識を十分身につけることができます。
ただし、演習は必ず塾や教員の「添削」を受けましょう。論理性の不適切な箇所を独学で発見することは不可能です。「自分が完璧だと思っている文章」を真っ赤に添削されてこそ、対策になると言えるでしょう。
プレゼンテーションをする際には、単なるスピーチにならないように注意しましょう。
多くの人がスライドに書かれた文字をただ読むだけのプレゼンテーションを実施してしまう傾向があります。しかし、スライドに書かれた文字だけで発表をするのであれば、プレゼンテーションをする意味はなく、単なる書類提出で事足りてしまいます。
スライドを単なる原稿として捉えるのではなく、スライドで何を伝え、口頭で何を伝えるのかを合わせて考えるようにしましょう。また、プレゼンテーションの形式は文字に捉われないことを念頭に、表や画像・グラフ等の活用もしていきましょう。
プレゼンテーションの実際のスキル自体は一朝一夕で身につくものではないため、必ず演習形式での練習をしましょう。
面接においては試験官の視点での対策が重要となります。
スラスラとコミュニケーションができることは非常に重要な要素ですが、適切なコミュニケーションが取れることは「減点をされない回答」でしかありません。
面接はあくまで試験なので、きちんと「加点をされる回答」をしなければなりません。大学側の求める人材像は「アドミッション・ポリシー」や「入試要項」に明示されています。きちんと確認した上でアピールできるポイントを明確に考えましょう。
なお、想定される質問は、
・頻出質問(志望理由や自己PR等)
・出願書類にまつわる質問
の2点を考えておくことが推奨となります。ただし、可能性のある質問を全て考えることもできませんし、微妙な聞かれ方のニュアンスの違いももちろんあるため、回答については丸暗記をするのではなく、スラスラ言葉が出るような練習を意識しましょう。
一人での練習には限界があるので、必ず模擬面接のような演習形式での練習をしましょう。
口頭試問においては、教科に関する内容の知識と理解が求められます。
基本的には志望する学部の分野に合わせた出題がされるため、学部の分野に関連する科目の基礎については勉強をしておきましょう。また、その分野の時事的な出題がなされることもあるので、ニュースにも目を向けておきましょう。
また、学部の分野を問わず英語に関連する出題がなされる大学も少なくないため、英語についても基礎的な学習をしておきましょう。
「単に公式を覚えているだけ」「解法を暗記しているだけ」の人はここでふるいにかけられることになります。数学や物理等の知識について、表面上だけでなく深く理解することを心がけましょう。
下記のような人物が求められています。
学部学科に関連する具体的な将来のビジョン
ビジョンに関連する必須の大学での学び
ビジョンに関連する高校時代の活動実績/経験
アドミッションポリシーを満たす人物像
上記のような考えやスキルのある人が合格をできる入試になっています。
なお、当たり前ですがどれだけ優秀な人でも「スキルを持っています!」とただ主張をするだけでは何の説得力もないため、実際に資格の取得や活動実績の経験などで明確に証明できることが重要となります。
また、大学に全く合っていない将来の目標を述べても合格はできないため、大学調べは入念に、特に大学教授や研究室・ゼミについては詳しく調べましょう。
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