早稲田大学
創造理工学部 (創成入試)
早稲田建築AO入試の対策
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
入試別!総合型選抜/推薦型選抜対策
(旧AO入試/推薦入試)
【倍率】
4.3倍
(志願者64名/合格者15名)
【出願資格】
早稲田大学入試情報より一部引用浪人生可
数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bを履修
理科の合計取得単位数が10単位以上
【選抜方法】
書類審査
小論文
面接
【重要出願書類】
志願者自己報告書
志願者自己報告書は4項目に分かれています。
Ⅰ.志望理由
建築学科を志望した理由、早稲田建築AO入試を知り、応募するに至った経緯
Ⅱ.入学後の抱負
建築学科入学後の抱負、勉強・研究計画等
Ⅲ.学業等履歴
小学校入学から出願に至るまでの学歴および職歴
Ⅳ.活動実績
これまでに興味を持って取り組んだ学校行事や研究活動・社会活動・創作活動・スポーツなどの実践体験の活動実績履歴
早稲田大学早稲田建築AO入試募集要項より引用志望理由と入学後の抱負が分かれていますが、それぞれの項目を関連づけさせながら記述をしましょう。
志望理由においては、応募までの経緯も求められているため、今まで経験したことや将来の目標と関連づけさせながら「早稲田で建築を学ばなければならない理由」を明確に記載しましょう。
入学後の抱負においては志望理由を元に具体的に大学で何を学び、何を研究したいと考えているのか研究室と関連させながら、どのような人間になりたいのかを具体的に記載しましょう。
活動実績については、今までしてきたことをアピールするのはもちろんですが、どのような人が求められているのか大学の求める人材像を参考にしながらアピールすべき項目を定めましょう。別途活動実績報告書もあるため、客観的に自己の成果をアピールできるのかという視点も強く持ちましょう。
2次選考は自己PR書類の作成及び筆記試験と面接が行われます。
1次選考合格者に対して、自己PRとして書類創造性や個性、リーダーシップなどをアピールする、作品・研究・調査・社会貢献などの活動実績を表す資料の作成が求められます。面接時の参考資料となるため、出願時に提出した書類と併せて、最大限自分をアピールすることを意識しましょう。
書式も自由に設定することができるため、文字でのアピールのみに留まらず、ポートフォリオとして自分自身を自由にアピールしましょう。
提示されたテーマに対して、鉛筆によるドローイングと文章説明による提案・表現をすることが求められます。
造形的観点からの空間描写法だけでなく、広く社会的知識と思考力、工学的観点に立った総合的な論理構築力などが反映されるものが出題されます。
過去問や類題を含めて演習形式で練習を重ねることが求められます。
面接においては試験官の視点での対策が重要となります。
スラスラとコミュニケーションができることは非常に重要な要素ですが、適切なコミュニケーションが取れることは「減点をされない回答」でしかありません。
面接はあくまで試験なので、きちんと「加点をされる回答」をしなければなりません。大学側の求める人材像は「アドミッション・ポリシー」や「入試要項」に明示されています。きちんと確認した上でアピールできるポイントを明確に考えましょう。
なお、想定される質問は、
・頻出質問(志望理由や自己PR等)
・出願書類にまつわる質問
の2点を考えておくことが推奨となります。ただし、可能性のある質問を全て考えることもできませんし、微妙な聞かれ方のニュアンスの違いももちろんあるため、回答については丸暗記をするのではなく、スラスラ言葉が出るような練習を意識しましょう。
一人での練習には限界があるので、必ず模擬面接のような演習形式での練習をしましょう。
早稲田建築AO入試では下記のような人が求められています。
わたしたちの暮らす現代の日本は、地震・台風・大雪などの厳しい自然条件に加え、地球環境問題、少子高齢化、あらゆる分野での国際化などに直面し、安全で快適な生活のために、国内はもとより世界中のそれぞれの地域に根ざした建築や都市のあり方が問われ、多くの国際的な貢献のできる建築の専門家が必要とされています。建築学科では、創造性豊かで、指導力に富み、率先してチームをまとめ上げる活発な学生の入学を期待しています。
学部の分野に関連する将来のビジョン
ビジョンに関連する必須の大学での学び、計画
ビジョンに関連する高校時代の活動実績/経験
上記のような考えやスキルのある人が合格をできる入試になっています。
なお、当たり前ですがどれだけ優秀な人でも「スキルを持っています!」とただ主張をするだけでは何の説得力もないため、実際に資格の取得や活動実績の経験などで明確に証明できることが重要となります。
また、大学に全く合っていない将来の目標を述べても合格はできないため、大学調べは入念に、特に大学教授や研究室・ゼミについては詳しく調べましょう。
-安く必要な分だけ対策-
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